オープンまで残すところ、後8日!
4月の29日にニトリモール枚方2階にオープン!
iPhone・iPad・スマホ修理専門店の【スマートクールニトリモール枚方店】です。
オープン前からiPhoneのお役立ち情報や、お問い合わせの多い修理などのご紹介をしております♪
本日ご紹介するのは
iPhoneのリンゴループ
iPhoneをお使いの方であれば一度は耳にした事がある方もいらしゃるのではないでしょうか?
「聞いた事がない!」と言う方も是非今回の記事はご一読頂ければと思います。
誰にでも起こりえる「危険な故障」です。
Qリンゴループとは?
どんな症状か?をご説明させて頂きます。
リンゴループと言うのは、
iPhone起動時に画面に表示される Appleのリンゴマークがループする症状
画面上にアップルマークが点いたり消えたりする、アップルマークがついたままになる。
などの症状が挙げられます。
一度リンゴループに陥ると、ホーム画面にならず操作が不能に・・・
リンゴループが起こる原因
ではなぜ、リンゴループと言う症状が起こってしまうのでしょうか?
代表的な原因は下記の5つになります。
①ソフトウェアのエラー
ソフトウェアアップデート時に上手くアップデートを完了できなかった場合や、
新しいソフトウェアと本体との互換性が悪い場合などに起こる事があります。
対策としては、ソフトウエアアップデート時は安定した電波環境でアップデートする
アップデート中に充電が切れないように、充電しながらアップデートを試みる
新しいソフトウェアが更新された場合は、
一旦新しいソフトウェアに不具合が発生していないか確認してからアップデートをかける。
②バッテリーの劣化
バッテリーの劣化によりリンゴループに陥る事もあります。
古くなった端末など、バッテリーが著しく劣化している場合に起こりやすく
電源ボタンを押すとリンゴマークが表示され消える、
充電器を差し込むとリンゴループになる。などの症状が挙げられます。
対策としては、普段からバッテリーの状態や本体の挙動に気を付ける、
万が一バッテリー性能が低下していたり、20〜30%充電が残っているにも関わらず、
電源が落ちるなどの症状が起こっている場合は、早めにバッテリー交換を行いましょう!
③④部品の故障や水没など
①はソフトウェア側の故障ですが、
②③④に関してはハードウェア(部品)の故障になります。
バッテリーが原因でリンゴループが起こってしまうケースが非常に多いですが
バッテリー以外の経年劣化しない部品が壊れてしまった場合にも
リンゴループに陥る危険性があります。
インカメラやアウトカメラ・ボタンやスピーカー・フロントパネルなどが故障して
iPhone内部のシステムでエラーが検知されリンゴループになるケースもあります。
そのような場合は、故障している部品を取り替えると正常に動作する場合がほとんどです。
⑤内部データ量の超過
最近非常にご相談の多い内部データ超過によるリンゴループ!
iPhoneのストレージいっぱいにデータを保存している方は危険です。
内部データがいっぱいの状態だと、データ容量の大きい写真や動画などを撮影したタイミングや
IOSをアップデートしたタイミングで保存限度を超えてしまい、リンゴループになってしまいます!
対策としては、こまめなバックアップをとっておく事や
データ量の管理などを日頃から行っておきましょう!